さーなさん ブログ書く

さーなさんブログ書きますo(`ω´)o

さくら

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人を恨んだことはありますか?

 

恨むという感情がある限り

幸せにはなれないのではないでしょうか

 

けど恨みは晴れない

 

 

 

憎い相手が幸せそうにしている

それがさらに嫌悪を掻き立てる

 

 

 

恨むというのは、相応のことをされたから恨むわけで

まぁ人間だからね、しかたない

 

恨まれるやつは

たとえ自覚はなくとも、恨みを買ったことに対して

罪の意識を持っていなかったり むしろ悪意があったり

 

 

 

 

 

だからっていつだって

後者が加害者だなんてわけじゃない

 

 

人に負の感情を向けるのが悪いことなのかは状況次第だ

けれどあの人のせいで…などと思うのはお門違いだ

 

少なくとも付き合う人間を間違えた責任のツケだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えてみて欲しい

たとえどんなに美しい風景を見ても

感動するかしないかは自分自身だ

目に映る情景にそう思わされているんじゃない

その綺麗な水面を見た自分が心を震わせたいからそうしたんだ

 

 

凶悪犯罪者を見て嫌な気持ちを抱く人も多いだろう

ただ「へぇ」で済ます人もいるはずだ

 

 

感情っていうのは自分の理性をもって制御してる

だからどんなことを思うかは、自分が決めているのだ

 

 

その場に流されて頭に血が上るのは

自分にとって正しい判断ができていない証拠

 

 

 

 

 

つまりだ

どれだけムカつくやつがいても

心を落ち着けるかどうかは自分が決めている

人を恨むかは自分が決めている

 

 

恨みがあると幸せとは言えない

ただ憎い人がいるから幸せになれないなんていうのは

ただの責任転嫁、甘えだ

 

 

 

我慢するというよりかは

 

受け入れることだ

 

そういう出会いがあったこと

それを避けなかったこと、努力したとしても

関係を断つに至らなかったこと

カタストロフを未然に防げなかったことを

 

 

 

人のせいじゃない

自分の力量を恨むんだ

 

 

 

昔 恩師がよく言っていた

ミスは悪いことじゃない、人間だ

だが副次結果の悪影響に対処すること

同じミスをしないこと

それができない、しようとしないのは悪いことだ

仏の顔が2回許容されるのはきっとそういう理由なんだろう

 

まぁ、良い悪いは相対的なことで

人や状況に寄るかと思うけども

言いたいことはわかるだろう

 

 

 

だから受け入れて

反省して

同じ、あやまちを

二度と繰り返さないように

頭を冷やして

神経を研ぎ澄ませて

よく考えるんだ

それができるのが人間だ

 

 

 

 

……って必死で自分に言い聞かせています

頭でわかっていても心はそうはいかない

 

しんどいなぁ、生きるのってつらいよ