四月に降る雪

どうやら今年は厄年だったらしく

あんまりそういうの信じてなかったんですけど

これはもう弁明のしようのないほど厄年です

今年も1/3が過ぎ、新しい元号が迫る中

これまで犯してきた罪の清算を余儀なくされています

自分の思いを殺し、他人の好意を踏みにじり

張り裂けそうな数日を過ごしました

珍しくも北海道では　未だ雪が降っているそうで

こんな素敵なタイトルを使わせていただきました

ブギーポップで見たやつ！！　使ってみたかっただけです！！

人間 本当に簡単に理性を保てなくなるもので

ロボットでもないし、そこまで押し殺す必要もないのかもしれないけれど

一度つけあがっていい気になると

ずるずる　ずるずる

んもう負の連鎖ですよ

どんどん自分のなかでのあたりまえの基準が上がっていき

やがて個人的な価値観を押し付けるようになってしまう

およそ忌み嫌われるべきことだと勝手に思っていますが

ことコミュニケーションにおいて押し付けは最悪の権化

そもそも〇〇に決まってる という発想がコミュニケーションとる気ないし

お互い嫌な気持ちしかしないだけでマイナスなことばかり

人を恨むというのは、なぜなのか、悪いことなのか

結局は自分のあやまちを看過できない弱さが、他者に原因を求めて言及し糾弾しているだけにすぎず

難しいことば使いすぎてもうよくわかんなくなってきたけど

まぁようは少なからずある自分の非を認めることから逃げてるだけだと

ちゃんと向き合って、いっぱい苦しんで

けれど自分だけが悪いなんて傲慢は決してせず

ハッピーエンドとは言えなくとも 自分なりに正しい決断を模索していくことが

生きていくうえで大切なことなのだなと

今までさんざん痛い思いをして、それでもまだうまくできません

大切な人に気づかされること、悲しい別れや人間関係のもつれは

思いがけなくも、けれど確かな予感を持っていて

まるで四月に降る雪のように、心に凍みいり

冬の厳しさを決して忘れないように

暖かい耳当てをしながら　春の日差しを待ちわびています

今回は詩的表現多めで中二病オシャレな文でしたね

またちまちま書いていくので、ぜひ読んでくださいな(/・ω・)/